かぎしっぽ通信

尾根恋イルの日記

ライブを見た月曜日

8日(月)の話。
高円寺ShowBoatにて、昆虫キッズ(初)、ニーネ(5ヶ月ぶり位)、マヘル・シャラル・ハシュ・バズ(6年ぶり位)を見た。

  • 昆虫キッズ。

やっぱり女の子がベースというのはグッときます。
声もかわいかったし。
タンバリン専門か?の男性に目を惹かれた。(他にもピアニカとか吹いてた)
後にギターに持ち替えた時にグッときた。と、一緒に行った人が言っていた。
曲の最後に「ラーストクリスマス アイゲビュユマイハー」の繰り返しは良かった。
でもそれを使うのは1曲だけが良かったなと思いました。
昆虫キッズ・ホームページ

見ていてちょっと緊張した。
でも相変わらずのニーネ節。
「共通の帰り道」という曲が特に良かった。
今までも何回か聴いてるはずなんだが。
「酔っぱらっている」が聴けて嬉しかった。
また行きたい、ニーネライブ。
ニーネ公式ホームページ

久しぶりにライブを見たが、やっぱり掴めない。
面白かった。ニヤニヤしながら見てしまった。
11人くらい、あの広くないステージに居たと思う。
それから工藤冬里氏の姿を初めてまともに見たかもしれない。
かわいらしいおじさんだった。
前に見たのは法政大学のホールで、演奏する人が会場のそこここに散らばっていて、彼が何処にいるのか分からなかった。

イントロだけの曲、みたいな短さで、フレーズが演奏されていった。
あまりに短くて、だんだんちょっと怯えた。というか
ちょっとノッてきた、というところで、ブツっと、ふっと終わってしまうので、必要以上に残念がらないようにという変な防御のような。
こちらも見ていてちょっと緊張した。
曲というか、とにかく一区切りが、短いけどいちいち泣きそうな気持ちになった。

物語は、続いていく。

彼の出す音は不思議だ。声も不思議だ。
今回のライブで一番印象だったところは、曲の合間に譜面をハラリと落としてしまった時の
「あぁ」という溜息に近い声だった。
ひらがなで「あぁ」ではないような気もする。
2回ほどあって、やたらグッときてしまった。
彼が英語で歌うのもすごく良い。
あとは、いちばん最後の曲の「石垣」という歌詞の響きが素敵だった。
い し が き

それから、たまにジャンプするのが、きつねみたいで面白かった。
私にとっては、そこで飛ぶか。と思うところで、ぴょん。と

またちょくちょく見たい。
http://www.myspace.com/decablisty