19日、日曜日。
「デンデケプロダクション vol.6」を見に、渋谷ラストワルツへ。
風が吹いてて寒かった。
「風は吹いてるか」重力2の曲をハミングしながらてくてく。
まず、村田活彦さん。
詩の朗読や物語を聴かせてくれた。
特に、アコーディオンとお話「泣き虫フーガ」が印象的だった。
小さい頃、幼稚園とかで紙芝居や人形劇を見たり、
昔話など聴いたことを思い出した。
おはなしにひきこまれる時間。久しぶりの体験だった。心地良かった。
あと、声がすてき。魅力的な声と言葉、いいなあ。
続いてインスタレーションとパフォーマンス
(出演者の方は写ってないです)
音や人の動きや道具などをじーっと見て、
これはなんだろう。どういうことなんだろう。
とか考える、というのも久しぶりで面白かった。
あと、毎度おなじみgrinramma氏のライブペインティングもかっこよくてうらやましい。
描いてる姿ぼーっと見てるのも贅沢な時間だなあと。
MACHEE DEF&KO-ney
1MC,NO DJ,1MPCという編成のヒップホップユニット
(と言っていいんでしょうか。知識がないのでちょっと自信ない)
親切、丁寧、で、面白くて、かっこよかった。
笑えるし、ちょっと切ないリリックもあり。
で、サンプラーで音を操るKO-neyさんの動きもすごかった。
パーカッションのように、というか人力と思えないリズムを出してた。
さっき「親切、丁寧」と書いたのは、自己紹介的なことから含め
自分のような初心者にもわかりやすく説明してくれたので、より楽しめた。
しかも説明も上手いし、曲やラップがかっこいいから、すごいなあと思った。
YEALO!にも載ってたのでリンクはっとこ。
楽しかったなあ。また見たい。
デ。デンデケプロダクション、トリは、重力2
なんだか、よりストイックな感じになってた気もする。音が。
新曲もまた早く聴きたい。
「Shu Shu Shu」の最近のバージョンも好きだ。
あと「失くした」が結構アレンジ変わってたのもかっこよかった。
真面目に面白おかしい感じがバンドとしても、曲それぞれにしても、あって。
そういうところがやっぱり好きだなあと思った。
村田活彦さんとパーカッション千尋くんを迎えての
「オン・ザ・ロードサイド」
去年のデンデケプロダクションで見た時も、かっこいい!と思っていたので
また聴けてとてもうれしかった。
これはその「デンデケプロダクション vol.1」でのライブ映像
しょっちゅう見てるので、これもはっとこう。
今回も大満足で、また次回が楽しみな「デンデケプロダクション」だった。
ひとつ心残りは、終わってからあんまり話せなかったのがちょっと残念だった。
いろいろ聞きたい、話したいことがあったのだけど、また今度。
そうか次は3月だから1周年だ。
前里慎太郎 a.k.a.ICのアルバム買ったぜ。
- アーティスト: 前里慎太郎 a.k.a. Mr.IC
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あ、サインしてもらうの忘れた。今度もらおう。