かぎしっぽ通信

尾根恋イルの日記

薬師丸ひろ子コンサート【その3】

薬師丸ひろ子Songs2010」東京公演を見に行った話。
歌に関してなど感想など書き殴り。のつづき。


あとはやっぱり演奏がすごかった。
シンセが2人、ギター、ベース、ドラム、パーカッション、の6人編成。
と、後半はコーラスの女性が入ってた。


舞台に向かって左にいたのが井上鑑さんだった。
かっこよかったなあ。演奏も佇まいも。
しっかりバンマスな雰囲気だった。


他にもパーカッションの方がいろんな楽器を
手を替え品を替えといった感じでいろんな効果音というか
リズムを刻んだりアクセントを利かせていたのが、すごかった。
CDで聴いてたのと同じ音がして、初めて気付いたのもあったりして
ああ、このドラムパッドの音入ってた!みたいな。


そうか歌謡曲のバンドというのは、こういう編成なのか。
やっぱりシンセサイザーが肝という感じだった。
とにかく全員がすごかったけど。
プロの仕事を見たー(下條アトム


あと、ちょっと余談だけどベースの人どっかで見たことあるなあ
と思ってあとで調べたらザ・タートルズの人だった。
高校生の頃好きだったバンドの人は今、そういう仕事している人もいるんだなあ。
はー。


で、そのすごい演奏に負けない歌。
すごい人たちを従えて真ん中に立っている姿にしびれた。
あそこにいるべき人なんだ。という感じがした。
貫禄、という言葉だとちょっと違う気がするけど
存在感がやっぱりすごかった。


えーと、まだ少し、つづく…