かぎしっぽ通信

尾根恋イルの日記

続・異能の宴vol.3

異能の宴vol.3所感。つづき。
トップバッターだった、尾林星君のこと。


ファンタスタスでやっているのと同じ曲もあったけど
がらっと違うようにも聴こえるけど、
良い曲は良い曲として届けられる実力があるのだなぁと思った。
新曲も聴けて面白かった。
セットリストは、こちらで見られます。


ファンタスタスを見てても思うのだが、映画見てるみたいな感覚に陥ることがある。
SFのような、おとぎばなしのような、妖怪大戦争のような、いろんなイメージが浮かんでくる。
聴いたことある曲でも、また楽しい。
知ってるはずなのに、やっぱりライブで聴くと毎回新鮮。
そういうライブできるってすごいなあ。


昨日のエピソード的なこと書くと
「tonight」の前に、ごそごそとバックやノートをしばらく探していて、
どうしたのだろうと思ったら
「次は英語の曲なので、日本語の詞を朗読してからやろうと思ったら
その紙がどこかへ行ってしまいました」とのことだった。
あー聴きたかったなぁ。
日本語詞を歌詞カードで見た時、なんとなくショックだったんだよなあ「tonight」。


あと思ったのは、音を大事にしている感じがした。
アンプから出るギターの音、マイクを通して出す声、オフマイクの時の声
ギターを叩く音とかも、いろいろ丁度良いというか、バランスが良くて、気持ち良かった。
人が何かを大事にする姿は、見てても気持ち良いもんな。


ソロCDも買えてほくほく。
さっそく聴いているのだが、うっわ。これは。またびっくり。いいなあ
ジャケットや盤面もすごく良くて、丁寧に作ってある感じで、大事にしたくなる。


なんかあんまり書くと気持ち悪いかもしれないけど、まあいいや。
音から勝手にいろいろイメージしすぎかもしれないけど
どうにも抗えない感じに、いいなあと思ってしまうのだ。



というわけで以上、異能の宴vol.3レポートでした。