かぎしっぽ通信

尾根恋イルの日記

ふたたびトビウオを夢見る

こんばんは。尾根恋イルです。

 

暑いので、水にプールに、ドボンしたい。

ということで、こないだ日曜日、久しぶりにプールに行きました。

↑本文とは関係ない写真です。本当は海に行きたい。花火したい。 

 

夏季限定で近所の学校のプールが開放されてるので

子供たちや家族連れが楽しそうにしてる中

ひとりで、もくもくと、はしっこで、泳いできました。

気持ち良かったー。

 

運動は苦手だが、泳ぐのは大好きだ。

小4から高1くらいまで(耳や鼻わるくしたため休止期間はあったけど)

スイミングスクールに通わせてもらった。パパママありがとう。

おかげで、すっかり肩幅しっかりな身体になった。

 

社会人になってから、泳ぐ機会がなくなり寂しかったのだけど

調べたら近所にもプールがあるのを知って、たまーに泳ぎに行ってる。

 

泳ぐのは気持ち良い。

浮力で身体が軽くなるのを感じられる。

空気中ではできない動きができるの、すごい。

うつぶせ状態で脱力して、ただ浮かんでるだけで楽しい。

ぶくぶく息を吐きながら、沈んで水中にいるのも楽しい。

プールの底に仰向けにへばりついて、水面がゆらゆら光ってるのを眺めるのも楽しい。

この時もだいたい息を吐き続けてるので

あぶくたちがきらきらと上っていく様子も、きれいで好いのだ。

水中では音が少なくなる。自分の立てる音が主になる。

ひとりぼっちだと思う。でも寂しくない。気持ち良い。

 

こないだは、まずジャブジャブ歩いてから

平泳ぎをメインに、ゆっくりのんびりしてきた。

 

平泳ぎは、ストレッチ目的でもあり。

最初は、ドボンと潜って、壁を蹴って、伸びて進んで

(オビワン、ケノービ。と心の中でつぶやく)

腕を引き寄せて、息継ぎをして

足をかえるのようにぐわっとし、水を蹴って

また頭を水に潜らせ

ここまで書いて、あ、わからん。てなった

身体が覚えているので、言語化する方が難しい。

 

とにかく、ゆっくり、すいーすいーと進むのが気持ち良かった。

 

クロールと背泳ぎもしてみたら、楽しかった。

クロールは耳に水が入るのが、いやんだったけど、それもなつかしく。

背泳ぎは、進行方向にいる人が気になって15メートルくらいしかできなかったけど

息継ぎがないのは楽だなと。

天井を眺めながらボーッと、イカになった気分で。

くコ:彡

 

本当は、またバタフライをしてみたい。

というのが、この記事で書きたかったことであった。

 

バタフライ!

 

いちばん負荷が大きい泳ぎ方と思うのだが

できてたころ、いちばん気持ち良かった気がする。

 

しかしバッシャバッシャ水しぶきが激しいので

周りに人の多いプールだと申し訳ない。

場所によるだろうけども。

ジムとか行くべきなんだろうなあ。

 

今度プール行ったら、ドルフィンキックから、また練習してみようか。

トビウオてタイトルに書いたのに、イルカになっちゃった。

 

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チャットモンチーのドンピシャなタイトルの曲があった。

爽やかでいいなあ。

 

チャットモンチー「とび魚のバタフライ」

 

だがしかし、トビウオで思い出すのは、やっぱりこれだな。

 

Cocco「強く儚い者たち」