かぎしっぽ通信

尾根恋イルの日記

見逃した流星群

ふたご座流星群、見逃した。
見ようとしても見られたかは分からないが。
AstroArts:【特集】2008年 ふたご座流星群


「12月13日の深夜から14日の未明にかけてが一番の見ごろ」
だったようだが練習して、終わって、飲んで帰ったら、すっかり忘れてた。
うーむ。残念。


流星群の記憶といえば、1999年だっただろうか。
しし座流星群を近所の中学校の校庭で見た時が、すごかった。
本当に降ってくるようだった。
何だか理科の実験でマグネシウムを燃やした時の光を思い出した。


当時カセットレコーダーで音楽を携帯して聴いていたのだが、その日持って行ったのは
1998年に出たサニーデイ・サービスのアルバム「24時」。

24時

24時



友達も勿論一緒に見ていたのだが、カップルだったので私は少し離れてひとりでサニーデイを聴きながら、流れ星を待っていた。


6曲目「シルバー・スター」が特に好きだったのだが
イントロが
タララタララ というギターの音に被って、ドンドドン とバスドラの音
ワン・ツー と曽我部氏のカウントで、
タラララーララ
と始まるのだが、(分かりにくい…)
その「タラララーララ」と同時に、ピカーッ!ツルーッ!と流星が見られたのが、
すごく気持ち良かった。興奮した。感動、と気安く遣いたくないが
感動した!


気持ち良かったと言うと変だが、とにかく今でも流星の話題が出ると思い出すシーンである。