かぎしっぽ通信

尾根恋イルの日記

見たくないけど見た夢

今朝の夢。

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実家の近くの商店街にでっかいプールのようなものが設置されていて
そこに、赤い毛の犬と茶色の毛の犬とアザラシ(トドかもしれない)と猫がいる。
プールは、子供用の家の庭で遊ぶ用みたいなもの。
中にはお湯が張ってある。
そこに私は、でっかいしゃぶしゃぶ用の肉(5平方メートルくらい)を被せるように広げた。
プールの中の動物達が肉に食らいつく。
でも猫だけ背を向けたままだった。
ざらしみたいな、トドみたいな動物のヒレというか前足みたいな部位に長い爪がついている。
肉の端を持っていた私の腹部に、肉越しに爪の先が食い込む。
何か人の言葉で喋った。
あと、商店街の店舗やらその他の建物がペンキで真っ青だった。
空もペンキみたいな色で、真っ青だった。

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夢だから仕方ないけど、よく分からん。
見たくないと言いつつ、本当は見たい夢があった。
こんな訳分からない内容では、ほっともしないし、そんなに怖くもない。
見るなら、やっぱり本当は見たい夢を見て、起きて、もっと落胆したかったのかもしれない。


最近夢を見る時が、どんな時か分かった。
疲れている時と、何かやらなきゃいけないことがあるのに寝てしまった時。
ひどく後悔した時と、叶えられない望みを無理矢理、心の奥に押し込めて眠りに就いた時。だ。